(株)小西養鯉場の橋本です(^-^)/
休みにブラブラしていたら
こんなものを発見しましたヽ( ゚д゚ )ノ
なんと大正三色のサンダルです!
もちろん品種は選べません(笑)
つい即買いしちゃいました_(^^;)ゞ
これからたぶん使うときがあるでしょう!
脱がないと鯉は見れませんけどね(((*≧艸≦)ププッ
座敷席で飲むときに履いて行きたい一品です(^^)
(株)小西養鯉場の橋本です(^^)
エサのことでよくお客さんに聞かれることのひとつに
「どのくらいの量のエサをあげればいいんですか?」
があります!
「手のひらいっぱいやってるが多過ぎるじゃろうか・・・?」
この質問は困ります・・・(笑)
お客さんがどのくらいの大きさの鯉を何尾くらい飼っているのか知りませんからね
(^_^;)
そんなときいつもお答えしているのは
“2~3分で食べきる量を与えてください” です(^^)
これは適当なようですが案外正確な目安だと思います!!
水槽で小さいまま飼いたい人には
“数秒で食べきる量”
余裕のある環境で鯉を大きくしたい人には
“5分から10分程度で食べきる量” とも言っています!
鯉の数が増えればエサがたくさん必要であることは
誰でもわかると思いますが
鯉が大きくなってもエサを増やす必要がありますし
水温が高くなってもエサを増やす必要があります!
つまり、
2~3分で食べきるエサの量というのは
いつもいつまでも同じ量とは限らないということです!!!
↑ 重要!!
ここから先は
元飼料メーカー勤務の立場から説明しましょう!
興味のある方だけ読んで下さい(^^)/
効率よく魚を大きくさせるために給餌率というものがあります!
こんなものです↓
通常は日間給餌率が表になっています!
たとえば、
水温20℃の環境で魚体重800gの鯉にエサを与える場合
上の表から1.2%という数字がわかります!
800gの鯉が10尾いる池にやるエサの量は・・・
800×10×1.2%=96
つまり1日96gのエサを与えるということになります!
1日2回給餌する場合は96÷2=48gが一回のエサの量となりますが
これらはひとつの目安であって、
エサの性能(タンパク量、脂肪量など)で給餌率は異なりますし
ろ過能力などの違いによる水質や酸素濃度などの飼育環境によっても異なるでしょう。
ふつう、自分の鯉の体重なんてわかりませんよね(^_^;)
こんなものもあるので参考までに↓
(鯉の太り方で全く違ってきますのでこれも参考程度に)
これらは全て一般的な考え方であって正解はいくつもあると思います。
自分の鯉、自分の環境についてはご自身が一番詳しいわけですから!
その他飼料に関する質問等がある方はいつでもお問い合わせ下さい(^^)/